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ブレードパイルデータ

環境適合型管杭ブレードパイル




■ブレードパイル技術資料

ブレードパイルの詳細資料はこちらから閲覧・ダウンロード出来ます。
ブレードパイル技術資料(PDF)
詳細内容はPDF 形式(Adobe Portable Document Format)となっています。
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■4つの魅力ポイント


杭に回転力を加えるだけで埋設するので、エンジン音以外聞こえません。とにかく静かです。 地下水への影響もありません。土壌汚染もありません。
既成住宅地の工事も安心です。
 

杭以外の資材は不要です。残土は全く出ません。一工程の施工で安全に迅速に施工します。
 

地盤調査に基づき、最も無駄のない長さの杭を、所定の深さに埋設します。
 

腐食しろを考慮した杭材の長期許容支持力は36t/本以上です。JIS STK400

■ブレードパイル概要

杭の仕様
材質 JIS鋼管
STK400
外径(mm) 190.7
肉厚(mm) 5.3
重量(kg/m) 24.2
杭の長さ(m) 1〜12

杭の設計
支持地盤
支持層土質 礫質、砂質、粘土質
杭先端平均N値

杭長の決定
作製杭長は杭先端より基礎下端(又はフーチング下端)まで
支持層への根入れ深さは200mm以上
杭材により決まる長期許容鉛直支持力
(t/本)

36.4t/本
※50年で1mm 土中の場合

地盤により決まる短期許容鉛直支持力
 t/本

36.4t/本
※50年で1mm 土中の場合
木造二階建住宅標準基礎(例)(単位:mm)

地盤により決まる長期許容鉛直支持力(t/本)
RaL=
RaL: 長期許容鉛直支持力(t/本)
杭先端より下へ200mm上へ200mmの区間の平均N値で上限は50
Ap: 0.0285(m2
RF=
杭周辺砂質土のN値平均 上限は30
Ls: 砂質地盤に接する長さ(m)
τ: 杭周辺粘性土摩擦応力度1.5t/m2
Lc: 粘性土に接する長さ(m)
ψ: 0.598(m)
地盤により決まる短期許容鉛直支持力 t/本
Ras=2×RaL 長期許容鉛直支持力の2倍

■ブレードパイル概要

ブレードパイルによる杭地業と他の工法の比較
工法
比較内容
ブレードパイル PC・RC杭打設
(プレオーガー併用)
セメントミルク
注入工法
ラップル地業 松  杭 地盤改良 ベタ基礎
振動・騒音 ほとんどなし 埋設最終での打設振動 小さい 重機の音・振動 あり 小さい 小さい
排出残土 なし あり 産廃としての残土あり 非常に多い なし なし 多い
杭頭処理 簡単 必要な場合が多い 少ない なし 必要
施工費
工期 短い 比較的短い 長い 短い 短い
杭長の決定 必要な長さで製作 3mまたは4m以上で既製の長さ 同左 長いものは不可
周辺地盤への影響 なし なし 地下水への影響 深い根伐りによる影響 なし 地下水への影響 なし
信頼性 高い 高い 高い 高い 低い 低い

ブレードパイル設計手順


ブレードパイル施工工程98年3月製造開始



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